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トランプは航空事故を民主党の多様性政策が原因であると指弾した

ワシントンDCで航空事故が起きた。旅客機と軍用ヘリコプターが空中衝突し、乗客員、ヘリの兵士の全員が死亡したと推察されている大悲劇だ。トランプはその事故の12時間後に、その原因を民主党の多様性政策であるとまったく根拠を示さず、適当な憶測で指弾した。いや、まだ、原因究明を始めてもいないのに64名の死者が出たばかりなのに、情のかけらもない人間である。民主党が採用レベルを下げた(いや、多様性がそのレベルを下げたかも分からない)という批判であるのであれば、現在のトランプ政権が指名しているロバート・F・ケネディ・ジュニアの厚生長官指名やフォックス・テレビのニュースキャスターであったピート・ヘグセスの防衛長官指名の方がよほど、レベルを下げているだろう。どの面下げて・・・というのはトランプの十八番であるが、それにしても、このような悲劇直後にこのような政治的発言をする、その破廉恥さ加減には驚くしかない。そして、こういう人間を「大好き」と公言する橋下徹も同様に破廉恥な人間なのだろうな、ということを改めて思う。



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