百名山への挑戦

 

登山はこれまでまともにやったことがありませんでした。早稲田大学に在籍した時に、体育の単位をてっとり早く取れるのでワンダーフォーゲルという科目を履修し、妙高山や燧ヶ岳、至仏山に登ったことがあり、その時、登山は素場らしいというのを知ったのですが、それ以降、まともに登ることをしませんでした。しかし、その後、バークレイ時代の友人がバックパッカーで私も彼に誘われてザイオン国立公園やグランドキャニオン国立公園をバックパックして、山登りの魅力に覚醒し、せっかく山だらけの日本に住んでいるということもあり、とりあえずの目標として日本の百名山を登ることにしました。とはいえ、日本の百名山、思ったよりも遙かに厳しく、果たして全座、生きているうちに登頂することができるのか不安です。

雨飾山(45座)

2020.09.20

雨飾山に挑戦する。全日は白馬にあるペンションにて宿泊。素泊まりである。ペンションの部屋は大変お粗末であって、お湯もボイラーを焚かないと出なかった。とはいえ、まあ車内で寝るよりはましかぐらいの気分で宿泊しているので、多くは要求しない。その割には、宿泊代は高かったが。4時にはペンションを出る。白馬のセブンイレブンで、朝食のサンドイッチと珈琲、そして昼ご飯のお握りを2つ、さらには水を2リットルほど買う。

焼岳(44座)

2020.09.12

焼岳に挑戦する。前日の夜11時頃に塩尻市内のビジネスホテルに到着する。天気予報では松本市内の降水確率は40%ぐらいだったので、これは無理だろうと半ば諦めていたのだが、登山天気アプリをみると、上高地の降水確率は6時から12時までゼロ、12時から18時までの間では降水量1mmの雨が降るという予想であった。これは5時の始発の沢渡から上高地に行くバスに乗れれば、雨が降り始めた時にはあわよくば登山口に戻れるかもしれないし、そうでなくても登山口そばには戻っているだろうと考え、朝3時40分にアラームをセットして眠る。

霧ヶ峰(車山)(43座)

2020.08.24

東京から自動車で京都へ移動する際、諏訪で宿泊した。天気があまり芳しくないということなので、前日は、そのまま車で移動しようと考えていたのだが、朝、起きたら晴天である。これは登山日和、ということで霧ヶ峰、正確には車山登山にチャレンジすることにした。車山肩に駐車をして、車山を目指す。登山道は斜度がそれほどなく、幅も広く歩きやすい。いや、結構、岩があるのだが、利尻岳、後方羊蹄山を歩いた後だと、こんな岩は小石のような気分だ。車山の頂上に着いたのは40分後ぐらいか。ハイキングのような登山であるが、結構、汗をかいている。

後方羊蹄山(42座)

2020.08.20

羊蹄山にチャレンジする。羊蹄山には4つのルートがあるが、そのうちそれほど難しくないのは比羅夫ルートか真狩ルートであるが、我々は比羅夫ルートを選ぶ。宿を4時に出て、途中でセブンイレブンにより、登山口の半月湖野営場の駐車場に車を停める。天気予報が雨ということもあってか、我々以外に登山者はいないようだ。ただ、5時時点では天気は悪くない。羊蹄山の姿も笠雲を被ってはいるがよく見える。その姿はむしろ、我々を挑発するようだ。

利尻岳(41座)

2020.08.17

利尻岳にチャレンジする。利尻岳には鴛泊ルートと沓掛ルートの二つがあるが、前者を選ぶ。宿の車で利尻北麓野営場まで送ってもらい、そこを5時に出発する。ちなみに利尻北麓野営場のトイレは驚くほど綺麗だ。ウオッシュレットまでついていた。ここの標高は約200メートル。そこから甘露水という日本百名水のある水場までの600メートルはしっかりと整備された道を歩く。登山の最初にこういう道を歩くと、こう気持ちが高まる。甘露水は鴛泊ルートにおいて、最初で最後の水場であり、水も美味しいのだろうが、流石に600メートル歩いただけではまったく水を消費していないので、ここでは水を補給する必要もなくパスする。

奥白根山(40座)

2020.08.11

奥白根山にチャレンジする。朝の4時過ぎに目黒区の自宅を自家用車で発つ。白根山のゴンドラの麓駅に着いたのは7時30分ぐらいである。7時30分はちょうどゴンドラの始発の時間であるので、タイミング的には絶妙であると言えるであろう。この日は晴天で、逆光であるが白根山の雄壮たる姿が見える。丸沼高原はスキー場が気に入っているので何回か来たことがあり、このゴンドラも随分と乗ったことがあるのだが、夏に来るのは初めてである。

磐梯山(39座)

2020.08.04

ちょうど1年ぶりに百名山に挑戦する。このように時間が空いてしまったのは昨年の秋が忙しかったのと、今年前半はコロナで山登りという気分にもなれなかったからである。さて、一年ぶりに挑戦したのは日帰りでも行ける磐梯山。東京の自宅を7時ちょっと前に出発。道路は混んでいなかったし、それなりに飛ばしたのだが八方台に到着したのは11時。八方台の駐車場はそれなりのスペースがあるのだが、さすが11時だとほぼ満車状態で私はちょうど最後のスペースに停められることができた。ただ、ここが満車でも近くにもまだ駐車場はある。

常念岳(38座)

2019.08.04

常念岳に挑戦した。前日に松本市内のビジネスホテルに泊まり、3時15分に起床。4時前にチェックアウトして、一ノ沢の駐車場へ向かう。5時前に駐車場に到着。ちょうど一両分の空きスペースがあったので、そこに駐車する。ついている。そして、5時10分頃、登山開始。ここから一ノ沢の登山口までは1200メートル。ここにはトイレなどもある。ここは5時40分に出発。出発して500メートルぐらいで山の神の神社があり、登山の無事を祈って出発。烏帽子沢の渓流を左手にみつつ、緩やかに高度を上げていく。

蔵王山(37座)

2019.06.09

鶴岡市に月曜日に用事がある。ということで、日曜日に蔵王山に登ってから鶴岡市に向かうことにした。早朝、蔵王に向かおうとしたが、始発に乗る時間に起きれる自信がなかったので、土曜日の夜に白石蔵王にまで向かう。駅そばのホテルに泊まり、レンタカー会社が開業する8時ちょうどに車を借りて蔵王山のトレイルヘッドでもある刈田峠に行く。道は結構、幅が狭いワインディング・ロードで刈田峠の駐車場に着いたのは9時30分近くであった。ちなみに、この刈田峠の駐車場に入るには540円を支払わなくてはならない。

祖母山(36座)

2019.05.05

祖母山にチャレンジする。祖母山には3つの主要な登山口がある。神原登山口と尾平登山口、そして北谷登山口である。標高はそれぞれ390メートル、590メートル、1111メートル。これは絶対、北谷登山口であろう。町のホームページによると、北谷登山口の駐車場は使用できず、2.4キロメートル手前の一の鳥居の駐車場を使えとのこと。これもゴールデンウィークのみだけ開いているそうだ。これは、往復4.8キロメートルも余計に歩かなくてはならないが、標高は100メートル下がるだけなので、それでも北谷登山口に向かう。

九重山(35座)

2019.05.04

ゴールデンウィークに百名山の久住山に挑戦する。大型連休ということもあり、九重山(ちなみに久住山と九重山の違いであるが、前者は百名山の山、後者はこれを含む連山を指す時に使うようだ)周辺のホテルは料金がべらぼうに高いものを除けば満室。しかたがないので、熊本空港そばの宿を取る。登山口から60キロほど離れている。早朝、4時30分に出発。5時30分過ぎには着くだろうと思っていたら、なんと国道が工事で通行止め。阿蘇の山麓の道を迂回していくことになり、大幅な時間のロス。結局、牧ノ戸登山口に着いたのは6時過ぎであった。

八幡平(34座)

2018.08.18

早池峰山に登り、下山したのが12時ちょっと前。そこから八幡平に車で移動する。紫波町で蕎麦冷麺という変わった創作料理を食べ、八幡平の見返峠に到着したのが15時。八幡平には登山道というかハイキング・ルートの前にトイレやお土産物屋が入っているビルの駐車場がある。ここは駐車料金が500円である。しかし、その手前200メートルぐらいのところにある駐車場は無料である。ということで、こちらに駐車する。天気は見事で、昨日、我々が山頂アタックを断念させられた岩手山がその雄大な山容を惜しげもなく晒している。ちょっと悔しい。

早池峰山(33座)

2018.08.18

盛岡市のホテルに前泊して、レンタカーで早池峰山へと向かう。早池峰山には二つの登山ルートがある。河原坊コースと小田越コースである。ただし、河原坊コースは現在、通行止めであり、小田越コースしかルートはない。駐車場があるのは河原坊コースである。したがって、河原坊コースから小田越コースまでは車道を歩かなくてはならない。登山に来て、興醒めするのは車道歩きである。車道を歩くのであれば都会でもできる。そして、河原坊の登山口から小田越の登山口までは上りで40分、下りで30分もかかる。さて、しかし、である。というか、ここに書くのは相当、躊躇するのだが、小田越コースにも駐車場はあるのだ。ただし、10台ほどしか駐車することはできない。そして駐車できなければ河原坊まで戻らなくてはならない。

至仏山(32座)

2018.08.05

昨年の10月に至仏山に登るために鳩待山荘を予約しておいた。しかし、8月下旬にアイスランドで足首をひどく捻挫したため、宿まで行って泊まったのだが、結局、とても登れそうもないので、尾瀬ヶ原にだけ行って至仏山には登らなかった。ということで、大変、後ろ髪を引かれていた至仏山であったので、この週末にチャレンジをした。幸い、ゼミの卒業生が二人付き合ってくれた。11時に東京を自家用車で出発する。鳩待山荘へは自家用車のアクセスが禁止されていたので、戸倉の駐車場にて車を停めて、そこから乗り合いタクシーにて鳩待山荘にまで向かう。バスもタクシーも同じ料金で一人980円である。ちなみに戸倉の駐車場は一日1000円であった。

岩木山(31座)

2018.07.28

弘前に家族旅行で来ていたので、ついでに岩木山登山にチャレンジした。岩木山は津軽岩木スカイラインという有料道路が走っており、これを使えば8合目まで行くことができ、さらにそこからリフトを使えば、9合目まで行くことができる。つまり、苦労もせずに1500メートルも確保できてしまうのだ。ということで、素人の妻と次女も登れるのではないか、と一緒に行ったのであった。津軽岩木スカイラインは、普通車の通行料が1800円と思いの外、高かった。そして、リフトは往復だが900円かかる。つまり、1500メートル登るのに一人1500円ほどかかるということだ。これは、1メートル1円ということになる。ということで、まったく筋肉を使わずに標高1500メートルほど得て9合目に着いたのだが、なんとリフトの終着駅から岩木山の山頂までは、急な岩場であった。

蓼科山(30座)

2018.06.08

京都に職場があり、自宅が東京にある。普通は新幹線で移動しているのだが、荷物が多い時は自動車で移動している。ただ、東京から京都は一挙に行くのはちょっと辛い。ということで、中間で宿泊して帰ることが多い。どうせ宿泊するなら、ちょっと寄りたいところで泊まりたい。ということで、東京—京都間にある百名山にちょっと寄り道して登ろうということを考え、最初に選んだのが蓼科山である。ここで蓼科山にしたのは、楽に登れるだろうと考えたからである。というのも、私がバイブルのように参考にしている「大人の遠足ブック、日本百名山 山あるきガイド」では、蓼科山は体力☆、技術☆☆の評価が為されている(☆は5段階評価)。ちなみに筑波山でも体力☆☆、技術☆☆である。筑波山はそれほど大変ではない。ということで、蓼科山なら軽く登れるだろうと考えたからである。

荒島岳(29座)

2018.05.04

長浜のホテルにチェックインし、元会社の同僚と翌日の天気をチェックする。元同僚は「てんきとくらす」という優れたアプリをみながら、翌日の14時頃には荒島岳の山頂は晴れそうだと言う。ということで、せっかくここまで来たということもあり、朝の5時にロビー集合という予定を立てる。

 朝の5時に自動車に乗り込んで荒島岳に向かう。北陸自動車道は雨がパラパラと降っている。同僚は「てんきとくらす」によると荒島岳はEという。ちなみに、「てんきとくらす」の評価はA〜Cであり、Aは「登山に適切」、Bは「登山にやや適していない」、Cは「適していない」であり、Eという評価が何かもよく分からない。私は職業が大学教員なので、それから類推すると、登山を考えること自体、非常識というようなことか。どうも、その日の明け方は荒島岳には雪が降ったそうである。

伊吹山(28座)

2018.05.03

昨年の8月にアイスランドで捻挫をして以来、登山をしたのは一度だけである。それも吾妻山と大して難しい山ではなかった。捻挫をしてからほぼ9ヶ月。まだ本調子ではないが、五月の連休であり、これはチャンスということで荒島岳と伊吹山に5月3日と4日の二日連続でチャレンジすることにした。元会社の同僚に付き合ってもらった。

 さて、初日は行程も長く、東京からも離れている荒島岳にチャレンジしようと計画し、越前大野にある旅館に宿を取ることにした。そこでお弁当をつくってもらい、朝の6時前に出発しようと思ったのだが、越前大野は雨が降っていた。翌日も雨がひどく、とても登山をするようなコンディションではない。ということで、荒島岳の登山は諦め、伊吹山も雨がひどいようなので、とりあえず比叡山にでも登山し、そのまま伊吹山登山の拠点として予約した長濱のホテルに行こうかと思い、眠りにつく。

吾妻山(27座)

2017.10.21

台風が近づいており、秋雨前線も展開している。登山をするにはまったくもって理想から遠い状況であったが、宿を予約していたので頑張ってゼミの卒業生の中君とともに東京を金曜日の朝に出発した。捻挫もまだ完治していなかったにも関わらずである。最初の目的地は蔵王山である。白石蔵王まで新幹線で行き、そこからレンタカーをして刈田岳へ向かった。刈田岳はすさまじい濃霧で、雨も降っており、とても登山をするような状況ではなかった。諦めて、金曜日の宿である白布温泉へと向かう。吾妻山の登山拠点である。白布温泉の宿泊地は中屋別館不動閣。昔から温泉旅館をしていたような老舗感のある旅館であるが、食事とかは地のものが中心で大変、好感が持てた。また温泉も掛け流しで、私の捻挫にも効いたような気がする。心持ち、足首の調子がよくなった気分である。

金峰山(26座)

2017.07.23

百名山を登るという無茶な計画を策定したのが六年前の五月。最初に狙ったのが瑞牆山と金峰山であった(http://urban-diary.blog.so-net.ne.jp/2011-05-11)。しかし、金峰山は雪のためあえなく登れなく断念する。それから常に金峰山へのリベンジを考えていたのだが、遂にその機会が訪れた。6時30分に二子玉川駅で大学の卒業生と合流。彼の運転する車で金峰山に向かう。五月は瑞牆山荘から金峰山にチャレンジしたが、今回はより簡単な大弛峠からチャレンジすることにした。

安達太良山(25座)

2017.07.02

安達太良山に登る。その前日にゼミの卒業生達と磐梯山に登る予定だったので、安達太良山の麓の岳温泉の宿を予約し、一挙に二つの山を登頂しようと目論んでいた。ただ、磐梯山は雨の予報であり、行く直前にキャンセルした。実際、当日は、午前中は土砂降りの雨だったようで行かなくて正解だったのだが、私は宿を予約していたこともあり、一人で夕方に岳温泉に向かった。17時まで大学で仕事をし、そこから東北新幹線で郡山に向かい、郡山でレンタカーをして岳温泉には21時ちょっと前に着いた。

大山(24座)

2017.06.17

大山に登ることにする。単独登山である。宿泊したのは国民宿舎大山ビューハイツ。大山の夏登山口からは離れているが、この宿の有り難い点は、前日にチェックアウトさせてくれるので早朝、出発できることと、朝食をお弁当にしてくれることである。お弁当は夕食時に渡してもらった。さて、19時過ぎには夕食を終えて部屋に戻るのだが、その日は寝不足ということもあってすぐに寝てしまった。起きたら1時ちょっと過ぎ。多少、睡眠が不足はしているが、もう目はがんがんに冴えている。窓の外は月が明るく、大山の輪郭がはっきりと見える。雲一つない。

両神山(23座)

2017.05.14

埼玉県の奥秩父山塊にある両神山に行く。埼玉県には百名山が3つあるが、そのうち2つは県境にある。県境ではなく、すべて埼玉県内にある百名山は両神山だけである。そういった点からも、両神山は「埼玉県の山」というシンボル的な意味合いも有する山であると思う。
 5月中旬の土曜日、友人の車に乗せてもらい都立大学の家を13時に出た。花園インターチェンジを経由して両神山荘に着いたのはほぼ16時。3時間で着いてしまうので近いものである。早い風呂に入り、夕食は18時。食事は思いの外、豪勢で地の物が中心で鮎以外はすべて精進料理のようなベジタリアン志向であったが、好感が持てる。その後、部屋で多少、友人との旧交を温め、19時には寝る。起きたのは1時30分で、ちょっと早すぎだが、睡眠時間は確保している。ただし、この山荘はソフトバンクが繋がらないので、時間は持て余す。

筑波山(22座)

2017.05.06

 ゴールデン・ウィークに筑波山にチャレンジする。朝、7時前に都立大学を出て、北千住でつくばエクスプレスに乗り換えた。その際、「筑波山ある切符」というものを購入したのだが、これはつくばエクスプレスだけでなく、「直行筑波山シャトルバス」にも乗れる。これで3050円。北千住からつくば駅までの往復で2060円。つくば駅から、筑波山のロープウェイの山麓駅のつつじヶ丘まで片道800円以上するので、これは大いに得する。お勧めだ。

八ヶ岳(赤岳)(21座)

2016.10.22-23

 八ヶ岳の赤岳にチャレンジすることにした。土曜日の朝4時30分頃、目黒区にある自宅にゼミの卒業生に自動車で迎えにきてもらい、そのまま美濃戸までむかう。朝ということもあり、ほぼ渋滞もなく、美濃戸に着いたのは8時頃。準備をして出発したのは8時30分頃である。美濃戸からは北沢と南沢と二つのアプローチがあるが、ここは南沢を取る。沢沿いの深い樹林帯を進んでいく。南沢の渓流が美しい。時折、周辺の山々が展望できる。紅葉している山肌が美しい。

羅臼岳(20座)

2016.08.08

3日間で日本百名山を3座挑戦する、という無謀に近い企画を実践したのだが、今日は最後の3座目である。1座目は雌阿寒岳、2座目は斜里岳、そして3座目は羅臼岳と、日にちが遅くなるほど厳しさは増してくる。私の持っている本によれば距離にして、3時間30分、5時間20分、7時間10分、累積標高差にして812メートル、1028メートル、1443メートル、ヒグマとの遭遇率にして、ほとんど会わない、ときたま会う、しょっちゅう会う、とどんどんとレベルが高くなっている。しかも、斜里岳の下りで私の弱点である左膝を痛めてしまった。万全の状態でも危ないのに、どうなるのか不安でしょうがない。

斜里岳(19座)

2016.08.07

斜里岳に挑戦する。前日は川場温泉に泊まったのだが、昼ご飯を購入するコンビニが6時オープンなので、6時ちょっと前に宿をチェックアウトして、コンビニでカップラーメン等を購入する。そして、登山口のある清岳荘に向かう。
 清岳荘に到着したのは7時30分。既に駐車場は満車に近い。晴天で日曜日であるので、地元の登山家が多く訪れたのではないだろうか。トイレに行ったり、いろいろと準備をしていたりしたら、出発したのは8時頃。ちょっと予定より遅れる。

雌阿寒岳(18座)

2016.08.06

雌阿寒岳に挑戦する。宿泊をしていた北見のホテルをレンタカーで8時前に発ち、仲間を女満別空港で9時頃にピックアップ。その後、コンビニなどに寄って、雌阿寒岳の登山口の野中温泉に到着したのが11時30分。登山を開始したのは11時45分と結構、遅くなってしまった。

 登山開始は鬱蒼とした森の中。1合目に到着したのが12時ちょうど。クワガタムシなどにも遭遇。ちょっと子供心が刺激されて嬉しい気分。2合目に到着したのは12時11分。さらに20分ほど歩くと、展望が開けて、緑の絨毯のように広がる森が気持ちよい。さらに20分ほど行くと、低木のガレ場の急坂になる。神秘の湖、オンネトー湖も見られるようになり、それからしばらく我々の目を楽しませてくれる。5合目に着いたのが1時間後の13時。

木曽駒ヶ岳(17座)

2016.7.10

 日本百名山の木曽駒ヶ岳へチャレンジする。朝8時30分に自由ヶ丘をレンタカーで発ち、菅の台バスセンター13時過ぎに到着する。昼ご飯を近くの蕎麦屋さんで食べて、13時45分のバスで駒ヶ岳ロープウェイの乗り場へ向かう。そして、14時30分のロープウェイで千畳敷へ向かう。千畳敷は雨が降っており、千畳敷カールの周辺はガスでほとんど見られない。とはいえ、この日は八丁坂を越えた宝剣山荘にまでたどり着かなければならない。ということで、雨の中を登り始める。距離は1キロ少しだが、標高差は200メートル。急峻な上り坂は雨が降っているとさらに厳しい。

四阿山(16座)

2016.06.07

日本百名山の四阿山への日帰り登山にチャレンジする。05:56に都立大学駅発の電車に乗り、大宮で新幹線。08:27に上田駅に到着し、上田駅そばの日産レンタカーで自動車を借り、その後、セブンイレブンで昼食を購入し、菅平牧場へ向かう。菅平牧場の入り口では入場料を一人当たり200円ほど取られる。到着したのは10時ちょっと過ぎ。日産レンタカーは8時30分開業なので、四阿山の登山口に着くには、これがおそらくもっとも早い時間であろう。とはいえ、登山口そばの菅平牧場の駐車場は平日であるにも関わらず既に結構、混んでいた。

大峰山:八経ヶ岳(15座)

2016.05.05

大峰山(八経ヶ岳)にチャレンジする。大台ヶ原の宿を4時30分に出て、大峰山の登山口である行者還トンネル西口へと向かう。4時30分には、もう明るくなっており、もう少し早く出てもよかったかもしれない、とちょっと後悔する。峠茶屋に出て国道169号で天カ瀬までは道路がスムーズだったのだが、天カ瀬から国道309号に入ると驚くほどの狭く、くねくねの道路の山道になる。渓谷は驚くほど美しく、これだけでもここに来た甲斐があると思われる。ただ、天カ瀬から行者還トンネルまでは距離は短くみえるが、時間は結構かかるので、この点は車で行く場合は留意した方がいいと思われる。

 

大台ヶ原(14座)

2016.05.04

大台ヶ原に行く。前日は強風とともに雨が吹いていたのだが、朝になると雲一つない晴天となっていた。午前中は西大台を訪れ、そして午後に東大台に行く。東大台は、まず百名山である最高峰の日出カ岳を目指す。日出カ岳までは、舗装された非常に歩きやすい道が整備されている。さて、日出カ岳を上る前に、正木峠というところを通る。ここからは、太平洋が展望できるのだが、素場らしい絶景である。こんなに素場らしい山と海とから成る絶景は、ブラジルのパラナ州の大西洋海岸山脈ぐらいしか浮かばない。大分のワルサ山周辺からみる佐伯湾周辺も素場らしいが、高さという点でここが遙かに凌ぐと思われる。

韓国岳(13座)

2015.11.09

韓国岳にチャレンジした。しかも一人である。これまで、一人登山をしたことはない。いや、高校生ぐらいの時やアメリカの山とかでたまにしたが、皆、簡単な登山というかハイキングである。百名山では一人登山は今回が初めてである。これは、人に付き合ってもらってスケジュールを調整して百名山を登っていると、とてもペース的に踏破できないことに気づいたからである。ということで、簡単な山は単独登山をしてしまおう、と決意したのである。

男体山(12座)

2015.10.24

日光の男体山に登る。日光の中禅寺湖の背景に主人のように屹然と立つ山である。標高は2486メートル。なかなか高い。円錐形の山容は、どんとしていて貫禄がある。登る前日に東京を発ち、夜の9時過ぎに中禅寺湖畔の宿に泊まる。朝食がついて5500円はなかなかリーズナブルである。朝5時に起き、5時30分の朝食。朝食は塩鮭となかなか豪華。有り難い。今日はおそらく、相当のカロリーを消費すると思われるからだ。

十勝岳(11座)

2015.08.02

大雪山の旭岳に次いで、十勝岳にチャレンジする。麓の白金温泉に前泊する。白金温泉は最寄りのコンビニも20キロ以上離れていて、夕食がとれるところが、バブル時代につくられたと覚しきホテル内にある居酒屋のみという不便な場所だ。というか、食事込みにしなかった我々が悪いのだが。結局、朝食もしっかりしたものを調達できなかったこともあり、20キロ離れた上富良野にあるコンビニに朝、買い出しに行く。こんなことであれば、上富良野か美瑛に泊まってもよかった。まあ、そういうことで朝はバタバタしていたこともあり、望見台まで自動車で行き、そこから登り始めた時には既に8時45分頃であった。駐車場は結構ぎりぎりで駐車できた。ただし、登山者以外も訪れる観光スポットとなので、満車でもちょっと待てば停まれるような印象を受ける。

大雪山:旭岳(10座)

2015.08.01

層雲峡温泉に泊まり、朝一番のロープウェイに乗って、旭岳温泉まで縦走を考えていたのだが、朝、結構強い雨が降っている。どうしようか逡巡をしていたのだが、行くぞと5時30分ぐらいに決意をしてロープウェイの駅に向かった。途中、同宿の登山ツアーのガイドさんとすれ違う。この登山ツアーも我々と同じように縦走を計画していた。ガイドさんは縦走を諦め、旭岳温泉にバスで向かうという。ロープウェイ会社の社員も、今日は縦走をしない方がいいと言っていたと述べる。雨も嫌だが、何しろ怖いのは雷だ、と言う。雷雲が明け方、黒岳周辺を通り抜けたらしい。我々もロープウェイ会社の人が勧めないのであるなら、しょうがないから旭岳までタクシーでも行くか、と連れと相談する。

天城山(9座)

2015.05.05

ゴールデン・ウィーク、天城山に登ることにした。伊豆高原の大室山そばのペンションに前泊し、タクシーに朝の6時30分にペンションまで迎えにきてもらい、登山口の天城ゴルフ場に7時頃に着く。タクシーの料金は5220円。霧が随分と出ていて、視界は開けていないが、天気予報では朝は雨だったので、そういう意味ではついている。

武尊山(8座)

2014.10.19

武尊山に登る。武尊山の登頂ルートは幾つかある。有名なのは裏見の滝コースと呼ばれる北側から責めるコースである。私のガイドブックもそれを勧めていた。他にも、南側からは、困難な朝日小屋コースや川場スキー場コース、川場野営場コース、武尊スキー場コース、武尊牧場コースなどがある。

剣山(7座)

2014.08.25

徳島県にある百名山剣山に登る。標高1955メートル。西日本では石鎚山に次いで二番目に高い山である。
 前泊地は美馬市の穴吹にある旅館。そこで7時に朝食と取り、7時30分頃出発。穴吹川に沿っていく492号ルートと、貞光川に沿っていく438ルートがある。どちらかで悩むが、492号ルートは土砂崩れで全面通行止めであることを出発してから知る。選択肢はない。ということで貞光川ルートで行くことにする。

立山(6座)

2013.09.22

百名山を踏破するという密かな目標を持っている私。今回は立山にチャレンジした。標高2400メートルあるバス・ターミナルの室堂周辺に本来であれば宿泊したかったのだが、満室でできず、仕方がないので富山側の拠点である立山駅周辺にある立山館というホテルに宿泊した。立山駅に東京から鉄道で行くなら、上越新幹線利用のルートがもっとも速いのであるが、高山病対策のために、敢えて初日も立山黒部アルペンルートで信濃大町から立山まで向かった。時間的にも料金的にも条件的には悪いのだが、昨年、チベットにいった時、高山病でひどい目にあったので、少しでも最悪の事態を回避するためにちょっとでも高さに身体を慣らしておきたいと考えたからである。

赤城山(5座)

2013.06.29

赤城山に登る。東京を朝の7時前に出発。関越道を北上し、前橋インターで下り、ワインディング・ロードをがしがし上っていき、赤城山ビジターセンターに着いたのが11時ちょっと前。そこで駐車をして、登山マップの通り、登ろうと考えたのだが、それだと車道を20分くらい歩く。雲行きがあまりよくないので、早めに登った方が賢明かと思い、駒ヶ岳ルートを上ることとする。このルートは結構、急だが階段などがあったので、それほど苦ではなかった。急ではあるが、足下はしっかりしている。

雲取山(4座)

2012.10.08(1泊)

雲取山に登る。午前8時過ぎに鴨沢の駐車場に着いた時は、けっこう強い雨が降っていて中止することさえ考えたが、天気予報では午後は雨が止むとなっているので、思い切って出発することにした。しばらくは雨の中を杉林とブナ林が交互に現れる森の中を歩いていたが、2時間ほどで雨は上がった。堂所を越えたところから、坂は急になり、しんどくなる。足のふともももぴくぴくし始めて、多少不安がよぎる。というのも、一年前、甲斐駒ケ岳にチャレンジした時、太ももが攣って登山を断念したことがあるからだ。

石鎚山(3座)

2012.05.01

無謀とも思われる日本百名山への挑戦を今でも続けている私であるが、今回は、中国・四国地方の最高峰である石鎚山にチャレンジした。前日に国民宿舎石鎚に泊まり、当日は朝の6時30分に出発した。ちなみに、この国民宿舎石鎚からだと、バス停留所で石鎚山登山のトレイル・ヘッドである土子屋より数百メートル石鎚山に近い。なんか得した気分である。

大菩薩峠(2座)

2011.05.08

金峰山に行く予定だったのだが、アイゼンがないと無理ということだったので、せっかく金峰山の登山口の山荘に宿泊していたのだが断念し、代わりに大菩薩嶺に登ることにする。中央高速で車で上日川峠まで行き、そこから歩き始める。駐車場には相当の車が既に駐まっていた。登山口の水場で、水を入れて出発する。出発時間は9時ちょっと過ぎであった。ここは、手元にある『日本百名山 山歩きガイド』では「入門者」クラスである。

瑞籬山(1座)

2011.05.07

この3月に念願のグランドキャニオンのコロラド川の畔まで歩けたことで、勝手に登山に自信を持った私は、登山をもっとしようという動機と、日本の風土を知らないことに問題意識を有したこともあり、とりあえず『日本百名山』を踏破しようという目標を掲げた。ということで、書店に行って『日本百名山 山歩きガイド』を購入した。この本は、日本百名山ごとにその難易度を評価してくれているので助かる。入門者、初級者、中級者、上級者、ベテランと5段階に分類している。そこで、早速初級者クラスから踏破しようと、瑞牆山そして隣にある金峰山にチャレンジした。

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