講演会
講演会
October 10, 2019
日独国際セミナー「シュリンキングシティ再考」
人口変化の新パターン・地域での多面性と多層のガバナンス
本セミナーのテーマは「シュリンキングシティ再考-人口変化の新パターン・地域での多面性と多層のガバナンス」。具体的には次の3つの点、1)人口変化(減少と増加を含む)の地域的な不均一性とその変化のパターンの議論、2)人口減少の地域的特徴の理解、3)行政・民間・市民など多様なレベルでのシュリンキングシティに関わる課題に対応するガバナンスの事例と方向性の議論。人口減少が地域的にも時間的にも一直線で類似的ではないことが明確になりつつある中で、さまざまな地域での多様な状況を明らかにする。セミナーは13名の気鋭のドイツ人研究者と9名の日本人研究者による、これまでの研究成果の蓄積を発表する場となり、日本における縮小自治体や縮小都市・地域研究者に多くの示唆と刺激を与えることが期待される。
September 08, 2018
五台山のこれからを考える
風土を活かした場所づくり
高知県にある竹林寺を中心した五台山という場のこれからの在り方をまちづくりや建築、ランドスケープの視点から探る講演会。どこにもないここにかない魅力と在り方を考える。
October 17, 2017
平成29年度港区主催あざぶ達人倶楽部シンポジウム(コーディネーター)
麻布の地域資源“麻布十番商店街の魅力・地域資源
あざぶ達人倶楽部では、地域の魅力を発信することを目的とするカリキュラムを組んでいます。今回のシンポジウムは、パネルディスカッション形式とし、麻布地域に関わりがある様々なお立場の方に登壇いただき、麻布の地域資源とは何かを一緒に考え、今後のカリキュラムで、役立つよう、街の魅力となっている地域資源を見つけるヒントについて学びます。
August 27, 2017
Web担当者養成塾
特別講演会 講師
まちにとって大切なこと、それは人。人にとって大切なまちをつくることが今、求められている。そのための手法としてのコミュニティ・デザインの有効性、重要さを語ります。
October 25, 2016
これからの都市デザインとは?
都市デザインセミナー@豊岡
縦割りでは考えられない!「これからの都市デザインとは?」というテーマで、芝浦工業大学の中野恒明教授と講演を行います。都市デザインとは何か?私なりの意見を述べたいと思っています。
その他学会発表等
September 02, 2017
2017年度日本建築学会大会(広島県広島市)
ドイツのノイ・シュメルヴィッツ(コットブス)における団地撤去政策の計画と遂行状況との比較考察 ドイツの縮小都市の撤去政策のケーススタディ
ドイツのノイ・シュメルヴィッツ(コットブス)における団地撤去政策の計画と遂行状況との比較考察 ドイツの縮小都市の撤去政策のケーススタディ
September 01, 2017
ゆるキャラと大学生と商店街ー大学生によるゆるキャラを用いた商店街活性化の意義
地域活性学会 第9回研究大会(島根県浜田市)
2013年4月から2017年3月まで4年間に及ぶ港区魚らん商店会における服部ゼミでの活動の事業評価的内容を、商店街の人々、区民の人々へのアンケート調査から検証し、その活動の意義を分析した。
July 13, 2017
A Study of the Shopping Behavior of Young People in Tokyo, Japan
Association of European School of Planning Annual Congress in Lisbon
The place to shop has gained varieties in Japan for these 50 years. Where and how to shop has been changing, especially with the spread of shopping malls along with suburbanization and with the advent of the Internet shopping. In order to understand where and how (in terms of transportation mode) present young people shop, the author has conducted questionnaire survey to college students in Tokyo.
November 13, 2016
Service Learning Education Attempt in a Declining Shopping District in Gyoran Zaka Shopping District, Tokyo, JAPAN
International Conference of Education, Research and Innovation (Sevilla, Spain)
魚らん商店街にて、ゼミの研究拠点を設置したことの教育効果に関して、ゼミの卒業生、ゼミ生、そして商店街の人々へのアンケート調査を踏まえて発表した。
November 07, 2015
旧東ドイツの縮小都市における、集合住宅の撤去政策の都市計画的プロセスの整理、および課題・成果の考察 – アイゼンヒュッテンシュタットを事例として -
都市計画学会大会(宮崎市)
ドイツ最初の社会主義計画都市であるアイゼンヒュッテンシュタット市を対象に、その縮小政策の概要を調べ、その課題と成果を現地取材、統計資料、文献調査などから分析、整理した。
July 13, 2015
The Image Map Survey of High School Students for Tokyo Metropolitan Area
Association of European School of Planning, Prague (Czec Republic)
In order to execute a good urban planning, one should understand how people image their city. However, most of Japanese cities have tendency to neglect how people conceive their city. This neglect is even stronger toward teenagers, thus making most of Japanese cities unfriendly to them.
For the purpose of making up for these situations, the research is conducted in order to understand how high school students living in Tokyo perceive their city. The research has applied Kevin Lynch’s Image Map Study and asked 192 high school students to draw the map of Tokyo.