コミュニティ・デザイン

都心部でのサステイナビリティの研究をする対象として、アーバン・ヴィレッジのようなコミュニティ、そして商店街を選んでいます。これらをどのようにすれば維持していけるのか、ということを研究しています。アーバン・ヴィレッジ的なコミュニティとしては下北沢を中心に研究していますが、最近では自由が丘や北千住にも関心の幅を広げています。商店街に関しては、奉職する大学のそばに、魚らん商店街があるので2012年から商店会の会議室を借りてゼミをさせてもらい、ここを研究拠点としています。「魚らんラボラトリー(魚ラボ)」と命名して、ゼミ活動はほとんどここで行っています。2013年には、ゼミ生の提案からゆるキャラ(ぎょらにゃン)も製作し、ぎょらにゃンのプロモーション活動も展開しています。この活動と、私の下北沢や自由が丘研究とを連動させることで、都市の魅力、地域住民によるコミュニティ・マネジメント(エリア・マネジメント)の方法論などを研究しています。

ぎょらにゃン・プロジェクト(ゆるキャラでまちを活性化できるのか検証プロジェクト)

ぎょらにゃンは私のゼミ生が「ぎょらん坂にもゆるキャラが欲しい」と発言したのが事の発端でした。2013年の秋学期です。そこから、商店街にゆるキャラを決めるコンテストを年末のくじ引き大会に合わせて実施させていただき、ぎょらん坂のゆるきゃら「ぎょらにゃン」が誕生しました。地域コミュニティという見えるようで見えにくい社会概念の象徴としてゆるキャラを位置づければ、その可視性の高まり、人々の認知度の向上を図ることで、コミュニティという形而上的なものの輪郭をより明瞭化できるのではないか、と考え、テーマソングをつくりiTunesで販売したり、ダンスをつくってお祭で披露したり、地元のお菓子屋さんに協力を仰いでどら焼き(ぎょら焼)を販売したりしています。全国ゆるキャラ・コンテストにも2014年から毎年、参加しています。応援宜しくお願いします。

ぎょら焼

ぎょらにゃンのプロモーションの一貫として、ぎょらにゃンのどら焼き、「ぎょら焼」を製作しました。製作しました、といっても魚らん坂の商店街にある和菓子屋「銀扇」さんに委託製作をしてもらっているだけなのですが。今後は学生主体ですが、このぎょら焼をいかに地域に普及させていくかを検討することになります。

ユルドル商店街勝手に盛り上げ隊

2014年1月から11月までの期間限定プロジェクト。明治学院大学服部ゼミナール(担当教官:服部圭郎)発のアイドル・ユニット。ユルイゼミである服部ゼミナールでは、ユルイ・コンセプトでのプロジェクトを次々と打ち出していますが、ユルドル商店街勝手に盛り上げ隊(SKM)はユルカフェ、ユルキャラに次ぐ、第三のユル・プロジェクト。このユルドルは、商店街に元気を与えるために、商店街を盛り上げるために勝手に応援しに行くというアイドルである。商店街というコミュニティの紐帯が脆弱化していく中、それを強化するためにシンボル性をもつアイドルがどのように貢献することができるか。実践的に検証する社会実験としても位置づけられた。

自立・自立型地域を目指して

「地域の自立」「自律性のある地域」をキーワードに、サステイナブルな社会像・地域像­を考える映像レポート。

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